【Massteryの実行からデータ保存】
Masstery実行結果画面
Masstery実行結果画面では、以下の内容ができます。
- 実行結果の確認
- データの編集
- 反映項目の選択
- 実行結果のファイルダウンロード
- 実行結果をマスタへ反映
- 実行結果の確認
- データの編集
- 不正行チェック
- 実行結果のファイルダウンロード
- 実行結果をマスタへ反映
Massteryの実行対象は、項目のマッピング、変換ルールの設定内容が実行され、出力データへ処理されます。
1画面には最大1000件分のデータを表示します。データ件数が1001件を超える場合は、件数の表記横にあります、ページ送りボタンから切り替えてできます。
データの確認
出力データは、Massteryに保存されているデータの主キーをもとに、「新規」「更新」「すべて」の3つの分類に分けられ、以下のボタンから切り替え表示できます。
- 新規
- Masstery内部に蓄積している商品データに含まれていない新規のデータを表示します。
- 新規データの表示画面で編集ボタンをクリックするとデータの編集ができます。
- 更新
- Masstery内部に蓄積している商品データから項目の値に違いのある更新データを表示します。
更新項目は以下ように項目の前後が色分けされ横並びに表示します。
- 更新データの表示画面で編集ボタンをクリックするとデータの編集ができます。
- すべて
- 新規、更新に加えて、Masstery内部に蓄積している商品データと同一のデータを表示します。
データの並び替え
エクセルにもある機能ですが、項目のソートや並び替えができます。項目タイトルの箇所にあるボタンから使用することができます。
⚠︎注意
並び替えは、1画面に表示する最大1,000件分のデータが対象となります。例えば、2,000件データがある場合は、1-1,000/2,000、1,001-2,000/2,000と対象が別れますので、全データを対象としての並び替えはできません。
- フィルタ
- 漏斗アイコンをクリックしますと、フィルタの設定パネルが表示されます。
特定の選択肢に絞り込むには、(Select All)をクリックしてから、絞り込みたい選択肢をクリックしてください。選択肢が多い場合は、選択肢の一部をテキストボックスに入力し、選択肢を絞り込んでから選択してください。 - ソート
- AZと書かれたアイコンをクリックしますと「昇順」、さらにクリックしますと「降順」、3回目で解除されます。別の項目でソートすると、はじめにソートしていた項目は解除されます。
- 編集モード 新規と更新の選択時に編集モードに切り替えができ、データを一意と見なす主キー(プライマリキー)項目以外を編集、行の削除をすることができます。
- 項目の編集
- 編集したい項目のデータ部をダブルクリックすると入力モードに切り替わります。
→
シングルクリックするとセルの色が水色に変わり、セルの選択状態となり、セルのコピーまたはペーストをすることができます。 - 項目の削除
- 選択中の行を右クリックしますとコンテクストメニューが表示します。
何らかの事由により不要な行や取込したくない行がある場合は削除ください。
編集した状態を決定する場合は「編集内容を保存」、キャンセルする場合は「編集した内容をキャンセル」をクリックしてください。 - 全文検索
- 編集モード時に、表の上部のエリアに全文検索と書かれたテキストボックスがあります。
テキストボックスにフォーカスして入力すると、入力文字に1画面中のデータを検索し、ヒットした行のみを表示することができます。
⚠︎注意
編集内容の保存後に、ダウンロードボタンからダウンロードするファイルには、編集内容は反映されませんのでご注意ください。ファイルはMassteryの実行時のデータ内容になります。
実行結果をダウンロード
ダウンロードボタンから実行直後のデータをダウンロードすることができます。
ダウンロード時に選択していたタブ(「新規」「更新」「すべて」)によって、ダウンロードされるデータが変わります。
データの確定
確定ボタンから、実行結果をMasstery内部のマスタデータに反映致します。
反映されたデータは、次回のデータに同様の商品コードがある場合に重複が発生しない様にデータが管理されるようになります。以降の作業からデータ分類の識別に使われるようになります。
データをWaveに反映
マスタデータに反映が完了しますと、画面右の対象が、マスタ反映完了と表示します。
Waveに反映する場合は、画面上部にあります、Waveに反映ボタンから行います。
ボタンをクリックしますと今回作業した商品情報と今までの商品情報を含んだ全件データをMassteryのサーバからWaveサーバへ送信します。 Waveがデータを受け取りますと内部で高速データ処理ができるように処理が行われ、ユーザ画面に反映します。