maxifs

指定した項目2の中で同一の値をグループとして見なし、項目名1の最大値を出力します。

■構文
maxifs("項目名1","項目名2")
 項目名1:出力したい値が入っている項目名
 項目名2:参照したい値が入っている項目名

■変換設定例

変換対象項目 変換方法 値または変換ロジック
販売価格▼ = ▼ maxifs("定価","品番")

■変換結果
同一品番の中で定価を比較し、最大値を販売価格の項目に出力します。
下記例では品番100の最大値が12,000、品番200の最大値が6,000となっているので、それぞれの販売価格に12,000と6,000を出力します。

品番 定価 品番 定価 販売価格
100 9,000 矢印.png 100 9,000 12,000
100 10,000 100 10,000 12,000
200 5,000 200 5,000 6,000
100 12,000 100 12,000 12,000
200 4,500 200 4,500 6,000
200 6,000 200 6,000 6,000